とことん靴談義?(メレルカメレオン2)
今週は愛知に戻ったので、やっとメレルの靴をABCマートへ持っていく事ができた。前回はすぐに交換してもらえたが、さすがに今回は無理かと思いながらも、懲りもせずABCマートへ。今度は男性店員で、”メーカーに異常かどうかみてもらわないと交換できないです”という回答。当然といえば当然。一応その場で、靴から”キュツキュツ”という音がするのは確認してもらった。デパートなので周りの音がうるさく、私の苦情をどこまで理解してもらえたかわからないが、一応確認したのでメーカーに伝えますとのこと。実際、夜に耳成山の周りをウオーキングしていると、周りの人が振り返るような音がするので、とても普段は履けない状態だ(といってもこれしかないので渋々履いているのだが)。メーカーに返却されるのは来週月曜日なので、それから調べても早くて2週間はかかるだろう。店員に聞いても、いつ頃という回答はもらえなかった。いずれにしろ次回の山登りには靴がない。困った。まあ、以前履いていたボロボロになった靴を履くしかない。その頃は、靴などどうでもいいと思っていて、これで大普賢岳、八経ヶ岳を登ったのだから、今にして思えば我ながら無謀だった。足の裏にマメができて当然である。ただ、厚手の靴下で大分効果があるのがわかっているので、まあしばらくはこれで我慢。家では靴がないので、子供のスニーカーを履いていた。サイズはぴったりだが、靴底の薄さ(クッション性のなさ)が気になった。素足でアスファルトの上を歩いている感覚である。その分軽くて、ジョギングをするには快適なのだが、やはり長く歩くには適さない気がした。デザインといい、足のフィット感といい、メレルは捨てがたい。”何も問題ありません”と言われて返却されたらどうしようか?音が直らないようなら、他のメーカを探すしかなさそうだ(メレルの技術は所詮その程度のものとあきらめるしかない)。私が思うに、音の原因は水。多分、ゴアテックスと外側の生地の間に水が染み込んで、これがソールに侵入したせいで音が鳴るのではないかと思う。あくまで私の想像だが・・・。だとすると、これは構造的欠陥という事になる。撥水剤を塗布して、外側の生地も濡れないようにしなければ防げない。つまり、新品のうちは外側の生地が水をはじくのだが、時間がたつと撥水性がなくなり、生地が濡れて、この現象が発生すると私は勝手に私は考えている。だとするとつじつまが合う。1ヶ月もたつと必ず右足のどこかから音がするようになるのだ。必ず右足というのが解せないが・・・(ひょっとして製造上の不具合?)。対策としては、撥水剤を1000円で購入して、外側に生地が濡れないように、こまめに手入れするしかなさそうだ。これでもだめなら、登山以外は使用せず、普段は安物の靴を購入するしかない。実は最近、ホーキンスの靴が気になっている。ゴアテックスではなく、ディアプレックスという素材だそうだ。しかも他社と比べて5000円は安い。このディアプレックス、どうやら三菱重工が製造していて、温度に応じて透湿性が変化する形状記憶素材でできているようだ。当然ゴアテックスと同じ防水性を備えている。これでこの価格ならば、文句はない。あとはソールがどうかだが、ホーキンスなのでまずまずだろう。ゴアテックスは随分前からあって、かなり独占的になっているのだと思う。ここで日本製のディアプレックスに期待したい。メレルがだめならこれを買おうと思って試着させてもらったが、履き心地は堅いし、ちょと私の足には合わない感じ。しばらく履けばなれるかもしれない。ただ、この価格でゴアテックスと同じ性能ならば許せる気がした。多分ソールから音がすることもないだろう。頑張れニッポン!!期待してます。(ここまできたら、とことんメレルのレポートするので乞うご期待!)
所で、話は変わるが、今日は自宅で固定局としてQSO。愛知だと、5、6、8エリアがよく入る。JH5GELさん、JR6EKEさんの2局とQSOさせて頂いた。ありがとうございました。残念だったのは、北海道の局はよく聞こえるのだが、コールしてもパイルに勝てずピックアップしてもらえなかった。面白かったのはボーイスカウトの局がCQを出していて、小学生が入れ替わってコールしていたのがなんともほほえましかった。さらに話は変わるが、たまっていたQSLカードを印刷し、ビューローへ送付した。全部で22枚。今回は1枚も失敗なく印刷完了。まずまずだ。ただ、家族で使っているのでプリンタのインクが無くなっていて買いに行ったのがちょと残念。
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