三ヶ根山(の近くまで)登りました
愛知に戻って最初の、そして、今年最後の山登りをした。目指すは三ヶ根山(321m)である。年末というのに、私とお爺さんの男二人は、家にいても邪魔者扱いされているので丁度いい。つまり、今日は久しぶりに単独ではなく、二人での山登りとなった。といっても、三ヶ根山は321mと低い山で、散歩程度に登れる山だ。しかも、三ヶ根山スカイラインが通っているので、お金を払えば車でも簡単に行ける。当然ながらお金を払ってまで登る気はしないので、ふもとから登る事にした。駐車場で既に130m程あるので、登ったのは190m程。たいしたことはない。駐車場は林道の突き当たりで、舗装がなくなっている場所だ。何故か車が3台程止まっていた。駐車場としては6~7台は止められるだろう。
帰りに写した駐車場の写真がこれ。右上のガードレールがある未舗装の道を登ればよい。この道は車が通れる程の幅があり、バイクで登ったばかりのタイヤ跡があった。
しばらく進むとすぐに、この”三ヶ根ハイキングコース”の案内板があり、左側の脇道に入った。あとはこの道を真っ直ぐ登ってゆけばよく、30分程でアスファルトの道に出た。すると、左側に”殉国七士の墓”なる案内があった。
せっかくなので行ってみると、よくわからないが立派な像と石碑があった。
山頂と思われた、アンテナが建っている写真がこれ。後でわかったのだが、ここは340m程の標高ではあるが、山頂ではなかった。下調べが足りなかったのが全ての敗因だが、三ヶ根山は321mで、実はここより低い所にあった(地図をみてもらえればわかるが、結局山頂までは行かなかった、残念!!)。
ここの展望台から写した三河湾の写真がこれ。遠くに見えるのが渥美半島である。あまり天気がよくなかったが、楽に登ったわりには素晴らしい景色で、しばらく景色を堪能していた。写真ではわからないが、海の眺めがとても素晴らしく、高い山から眺める風景とはまた別な感動があった。
こことは別の所にあった説明図がこれ。濃い水色で示されている部分がここから見える範囲だ。
このアンテナの下にある駐車場から眺めた写真がこれ。標高320mとある。三ヶ根山が321mだから、この時はどこが山頂なのかよくわからない状態であった。せっかくなので、近くに見える建物まで三ヶ根山スカイラインを歩く事にした。
建物の近くにあったスカイラインの案内板がこれ。このすぐ裏手に回転展望台があったようだが、既に建物は取り壊され、何もなかった。
目指していた建物はどうやらアイシンの三ヶ根山荘のようだ。とてもいいロケーションだが、ここに来るには有料道路の料金を支払わなければならないようだ。う~ん、残念(といっても、私には全く関係ないが・・・)。
この近くの展望台から写した写真がこれ。真中に三河大島が見える。
さて、あとは引き返すのみ。先程の展望台の横から林道に入って駐車場へ戻った。駐車場に着いたのが12時30分頃。登り始めたのが10時30分頃だから丁度2時間の山登りであった。昼食をどうしようか悩んだが、結局安城の王将へ行くことにした。1時だというのに車が満杯でしばらく待つはめになった。さすが王将!と思いつつ、奈良を懐かしく思いながら餃子セットを頼んだ。かなり期待していた餃子だったが、奈良とは大違いで、焼き方が違うし、タレはやたら酸っぱくてまずい!愛知はこんな味付けなのかなあ?と思いながら恐る恐る店員に文句を言ったら、最近タレの作り方を変えたらしい。”確かに酸っぱいです”といわれ、持ち帰り用のタレパックを渡された。これで食べたが、酸っぱさは緩和したものの、どうもいつも(奈良)の王将と味が違う。まずい(多分、店員はやっかいな客だと思っただけで、いつもと同じ味なのに何を文句を言うんだこの客は!!と思っていたに違いない)。奈良に比べたら値段も高いし餃子もこのありさま、しかも店員の要領が悪く、混雑しても仕方ない。何故こんな店に人が来るのか不思議だ。もうここの餃子は食べたくない(少なくとも私の味覚には合わない)。看板料理の餃子だけはどこでも同じ味と思っていたが、かなり違うようだ。残念だぁ~。しまった!また愚痴ばかりになってしまった。ごめんなんさい。悪気はないんだけど・・・。
さて、来年は相棒(お爺さん)と御在所岳でも登ろうかなあ。
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