夕暮れの浅間山
昨日(1月2日)、実家へ新年のあいさつに出掛けた。年末に雪が降ったので、中央高速の雪が心配だったが問題はなかった。恵那山トンネルに入る前は天気が悪く不安だったが、トンネルを抜けると快晴で、遠くの山はきれいな雪山だ。すがすがしい気分で実家へ向かう事ができた。天気が良かったので、無謀とは思いつつも白樺湖を抜ける事にした(実は毎年の事だが・・・)。白樺湖にあるテディベアミュージアムまでは道に雪はなく問題なし。ここで、子供が熊のぬいぐるみに着せる服を買った。
この前で写した蓼科山の写真がこれ。残念んながらここからでは前の白樺の木に邪魔されて蓼科山が隠れてしまった(道の途中ではとてもにきれいに見えていたのだが)。そのまま大門峠を下れば問題ないのだが、よせばいいのにここから白樺高原スキー場へ向かった。当然道には雪がところどころに積っていて、スタッドレスでもなく、チェーンもしていないのでゆっくりと道を進んだ(これも毎年の事だけど)。やはり4WD、急ハンドル、急ブレーキさえしなければ全く問題ない(たまにはこういう道を走らないと有難味を感じないし・・・)。無事に長野実家へ到着し、しばらく閑談、最近もらってきた子猫の話題で盛り上がった。母は寅年、今年で84歳だ。脳梗塞で倒れて10数年、右半身は動かず、言葉も思うようにならないが、健康でなによりだ。今は市町村合併で東御市になってしまったが、この近くには昔は村営だった明神館という温泉がある。私が小さい頃は明神池があるだけで、何もない山だったのだが、開発によりこの周辺は芸術村として新興住宅地になっているようだ。この温泉は入館料500円で良心的だ。しかもこの湯は源泉かけ流しで、露天風呂はちょと熱めだ。多少塩分が含まれているようだ。ここの露天風呂から眺める景色は絶景で、目の前に”どーん”と浅間山が見える。いつみても素晴らしい景色だ。
夕暮れの浅間山の写真がこれ。そして、左側に見えるのが明神館。手前みそだが、温泉といい、眺めといい、この近辺に沢山の温泉があるが、ここが一番いい温泉だと思っている。特に、露天風呂からの眺めは最高である。
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