結婚式に難波まで行ってきました
今日は山登りでなく、結婚式に招待されて”なんばパークス”8Fまで登ってきました。奈良にいた頃に招待されたので、愛知からはるばる大阪までのお出掛けとなりました。名鉄と近鉄特急を乗り継いで難波駅まで約3時間、なんだか単身赴任の頃を思い出した。”ガソリン代が値上がりしていた頃はもっぱら近鉄を利用していたなあ”、などと回想にふけりながら窓の外を見ると、遠くに白くてきれいな山々が見えた。そういえば昼間に近鉄に乗ったことはほとんどなかった。昨日からの雪で山が白くてとてもきれいだ。いつみても山はいい。きっとあれは御在所岳だろうと思いながら、登りたい衝動にかられた。と、いっても雪山は登る気はないので春になってからだろうなあ。トンネルの近くで山が迫ってくると、またこれはこれで素晴らしかった。天気がよかたせいかもしれないが、山々の木々が春に備えて新芽を蓄えているように見えた。枝の先がうっすらと白く見えていて、もうすぐ春だよと言っているかのようだ。まだまだ寒いのだが、電車の中は暖かくてとても快適、こんな妄想にふけりながらウオークマンで音楽を聴きながら眠りについてしまった。難波は終点なので、乗り過ごすこともなく定刻どうり到着。ここからパンフレット通り進めは問題なし、と安易に考えていたのがまずかった。駅は地下なので自分がどこにいるのかわからないし、地下街は広くてこれまたどちらへ行けばいいかわからない。人に尋ねながらなんとかたどりつくと、今度はエレベータ前に大行列。どうやら映画館と同じ階にあるようで、こちらのお客さんがたくさんいるようだ。これでは10時30分にとても間に合いそうにない。慌てて案内の人に聞くと、”結婚式の方はどうぞ”と割り込ませてくれた。助かった!。後でわかったのだが、HKさんが文句を言って対応がよくなったようだ。”HKさんの行く所にトラブルあり”は正しいようだ。後はお決まりのパターンで披露宴まで、ごちそうを頂いてお開きとなった。
面白かったのはこの人形。よくできている。本人の写真を断りもなしに載せるのは問題があるので、これで許して頂こう。末永くお幸せに!!(これでもダメかな??)
今日は久しぶりに昔の同僚に会えてうれしかったが、できれば2次回でうさばらしができればよかったのだが時間がなく、そのまま帰宅。まさに単身赴任の帰りのようであった。もうしばらくは奈良に行くことはないだろうなあ~。寂しい限りである。
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