かきつばた園(無量寿寺)行ってきました
今年のゴールデンウイークはずっと天気が良くて、とても家にじっとしていられなくなった。鎌ヶ岳も考えていたが、四日市で渋滞するのもイヤだし、駐車場も心配である(宮路山へ行く途中の1号線の渋滞でちょっと懲りたのが本音・・・)。今日は珍しくかみさんの機嫌がいいようで、ニュースでやっていた知立のかきつばた園へ行こうと言い出した。この前行った時は桜が咲いていただけでかきつばたはサッパリだったので、もう一度行ってもいいか・・・というわけで、自転車でかきつばた園へ出発。家から2Km程度なのでたいした事はない。直ぐに到着した。さすがに今の時期は屋台も出ていて、結構人もいる。
かきつばた園の写真がこれ(デジカメがなくて携帯の写真なので画質が悪いです・・・)。まだ咲き始めなのか、日当たりのいい場所でちらほらかきつばたが咲いている感じである。
ここでは有名な”大あんまき”と、”八ッ橋”が売っていた。この近くに八ッ橋という地名もあるので、何か関係があるのか店員さんに尋ねてみたら、まんがで由来を説明したパンフレットを渡された。八ッ橋の名前の由来は分かったが、ここと関係あるかはわからない。
この時期限定の八ッ橋を売っていたのでついつい買ってしまった。1パック5個入りで250円。下の”かきつの香り”という名前の八ッ橋で、色は紫で、特別に京都で作らせていると言っていた。さて、ここがかきつばたで有名なのは、以前に書いたように、在原業平のあの有名な句のおかげである。「から衣、きつつなれにし つましあれば はるばるきぬる たびをしぞ思ふ」
今日始めて気付いた(というより最近出来た?)のだが、在原業平の銅像がこれ。見た事もない人物の銅像をどうやって作るのか、いつも不思議でならない。
その横にある有名な句の石碑がこれ。帰り道、屋台で売っていた筍焼きがおいしそうだったが、ぐっとこらえて自宅へ帰った。今日は風もなく最高のサイクリング日和でした。
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