”豊田安城サイクリングロード”行ってきました
明日から仕事始めだ。長い休みもついに今日で終わる。いつまでたっても、休み明けは憂鬱だ。気晴らしに近くの”豊田安城サイクリングロード”を自転車で走る事にした。ここは以前から気になっていたのだが、なかなか行く気になれなかった。山登りは遠くて時間もかかるし、腰痛も治っていないのでお気楽なサイクリングがいいと思ったわけ(実は、近くに自転車で行く用事ついでだったのだが・・・)。サイクリングロードは全長32Kmもあるようだが、今回はそのほんの一部を走るだけだ。
まずは最寄の”中井筋自転車道”の途中からサイクリングロードに入った。その写真がこれ。道の両脇には樹木が植えられ、きれいに舗装された道路が延々と続くいている。
ちょっと脇をみたらこの三角点を発見した。いつもなら山頂で探すのだが、こんなところにあるとは予想外だった。
しばらく進むと、この”中井筋自転車道”と”豊田安城自転車道”の分岐に出た。私は右側から来たことになる。
さらに進むと1号線の下をくぐることになる。日頃は1号線を車で走るだけなので、このような道が1号線の下をくぐっているとは思いもよらなかった。
1号線をくぐり抜けると、このような桜並木になっていた。春になったらさぞかしきれいだろうと思う。こんな近くにこんな立派な桜並木があろうとは、灯台下暗しである。
次に見つけたのが、この記念碑。”明治用水全線改修記念”とある。
道を隔ててこの反対にあったのがこの明治川神社。サイクリングロードの観光スポットとして紹介されていたので、立ち寄る事にした。
神社はこれくらいにして、サイクリングロードをさらに豊田方面にむかうと、このような案内板をみつけた。なるほど、この明治用水を開削したおかげで、”日本のデンマーク”と言われるようになったわけだ。今は管水路となり、このようにサイクリングロードが整備されている。昔の人はスケールが大きい。
さらに進むと、今度は田んぼに水が張られて、代掻きをしている。随分気が早い気がするが、この辺りでは普通なのだろうか?春の訪れを感じる。
実はもう一つ目を疑ったのが、この菜の花(?)。間違いないと思うが、早いのか遅いのかよくわからなかった。
さて、ここからもう少し行くと、安城市と豊田市の堺となる。その写真がこれ。
また、案内板の写真がこれ。ここから終点までまだ23Kmあるようだ。
さて、そろそろ引き返そうかと思った所にあったのが、この”三連水車”。そういえば、観光案内にあったのを思い出した。大きな3つの水車が勢いよく回っている。
よく見るとこの水車、下から勢いよく噴射された用水の水で回っているようだ。
今はここにはこのような水門が設けられている。これを見て初めて水が流れている事を実感できた。
とても終点まで行けないのでここで引き返す事にした。今度は水源公園まで行こうと思う(いつになることやら・・・)。
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