明治用水中井筋(三河安城~河口)サイクリング行ってきました
昨日は子供とかみさんが風でダウンしていて、外に出る気になれいでいたが、今日は少し回復した。天気もそれほど悪くないので、先週途中で断念した明治用水の中井筋を河口までたどる事にした。実は、三河安城駅から先がわからなかったのだが、Googleの地図で見ると、その先があることがわかったからだ。
まずは前回見つけられなかった安城駅から下流の中井筋の写真がこれ。自転車道ではないが、用水沿いに立派な遊歩道が整備されていた(右側)。
さらに進むと周りは民家と田んぼが増えてきた。道はサイクリングロードではない一般の車道になっているので気を付けて走らないと危ない。
ふと田んぼの中をみるとなにやら鳥が餌を探している。よく見るとキジであった。実はこの近くにはひなと思われる小さなキジを2羽見つけることができた。こんな所でキジに出会うとは思いもよらなかった。
次に見えて来たのは、なにや怪しいアンテナが建っているこの建物。何だろうとよく見たら、ケーブルテレビのKATCHの本社だ。まだ新しいが、何年か前にここに移転したのを思い出した。
ここからすぐのところがこの23号線(知立バイパス)だ。以外と近いのに驚いた。
次に見えてきたのはこのDENSOの高棚製作所。ここからは用水路の工事があちこちで行われていて、迂回せざるおえなかった。
途中舗装されていない道もあった(迂回すれば舗装された道があるのだが・・・)。
しばらく進むと、なにやら家畜の臭いがしてきた。よく見ると牛が放牧されていた。こんなところで牛を飼っているとは思いもよらなかった。後で調べると清水牧場らしい。牛ばかりでなく、養鶏場もあった。鳥インフルエンザのせいか、道には石灰がまかれていた。
さらに、このように馬まで飼われていたのには驚きだった。結構大きな牧場だ。
用水はだんだん広くなり、このように用水の上に送電線用の鉄塔が設けられていた。なんだか不思議な光景だが、これはこれで用地の有効利用だ。
しばらく進むと用水はまた地下へもぐり左に曲がって、419号線と並行に流れるようになった。その分岐点にはこのジェームスがあった。
419号線沿いの用水はこのようにやたら工事が多く、用水ではなく419号線を進むはめになった。
さて、いよいよ終点の河口も近いのだが、419号線を走っていたらいつの間にか用水を見失ってしまった。かなり迷ってやっと用水に出た。すでに河口に近いせいかかなり川幅が広くなっている。カモが数羽泳いでいた。
ここから河口はすぐだったが、河口を見るにはどうやら419号線をくぐらなければならないようだ。この写真の右側が419号線で、その下を流れている。
さて、ここからいよいよ419号線をくぐって終点の河口へ出た。河口の写真がこれ。ここから先は衣浦湾である。
ここから先は三河湾。一度はこんなヨットに乗って世界一周してみたいものである。
河口付近で写したママチャリの写真がこれ。単身赴任で使っていた自転車は処分してしまったので、これしかない。
さて、後は帰るのみだが、用水沿いに公園らしきものがあったので気になって行ってみた。するとそこにはこのような服部天満宮があった。
さらに驚いたのは、神社には広い境内があって、そこになやら大きな柵を作っていた。何かと尋ねたら、今度の日曜日に駆け馬祭りがあるということだ。こんな祭りがあるとは全くしらなかった。来週時間があったら見に来ようと思った。
確かに、境内にはこのように馬の像があるので何か馬と関係がある神社なのだろう。
もう一つ面白かったのは、焼き物の町だけあって、狛犬が焼き物でできていた。
春日神社の写真がこれ。子供をお宮参りに連れてきているらしく、とてもほほえましい光景であった。
このまま引き返して、三河安城へたどり着いた。その写真がこれ。
そして、前回の終点だった場所がこれ。これでやっと中井筋を制覇できた。
サイクリングロードのように整備されていなかったが、色々発見があってとても面白かった。
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