2011年春 ミササガパークの満開のバラみてきました
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用事があって、豊田の若林に自転車で出掛けた。最近運動不足だったので、運動不足解消のちょっとしたサイクリングだ。用事を済ませてそのまま帰るつもりだったのだが、ポツンとそこだけ山のように木々が生い茂った場所があった。神社だとは思ったが、山だったら面白いと思って立ち寄る事にした。行ってみると、やはりそこは神社だった。周りは巨木に覆われ、その若葉がとてもきれいで、空気もひんやりしていてなんだか山の中にいるような気分になった。その写真がこれ。あまりにも木々がきれいなので、神社にお参りすることにした。
近づいてみるとこんな説明があった。どうやあ古くから神様の御使いとして大切にされてきたようだ。
ちなみに境内にはこんな石像もあった。あの”見ざる、言わざる、聞かざる”だ。
さらに境内にはこんな”さざれ石”も祀られてれていた。国歌である君が代に登場する石だ。さすがに苔はない。
説明がこれ。知立神社は有名だが、この神社小さくてもとても雰囲気がいい。気になったので調べてみると、ここは安城市の里町にある、不乗森神社だった。なんと、この神社は1100年もまえからあるということだ。本当か?とも思ったが、この巨木をみるとまんざら嘘でもなさそうだ。今回はちょっと得した気分だった。
さて、話はかわるが、家の庭の花がきれいだったの写してみた。
今年もキウイがきれいな花を咲かせた。この花は雄花で、実はならない。昨年もたくさん咲いたのだがどうやら雄花ばかりだったようで1つも実がならなかった。今年はよく見ると雌花もあったので年のため人工受粉することにした。今年は実が沢山なる事を祈ろう。
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「岳−ガク−」オリジナル・サウンドトラック アーティスト:佐藤直紀 |
昨日からの雨が上がり、とても天気がよくて絶好の登山(ハイキング)日和である。しかし、連休明けの仕事で疲れ切ったせいか、山登りをする気がおきない。それならばと、つい最近公開された映画『岳』を観に行くことにした。もともとケチな性分なので映画といってもDVDぐらいでしか観ないのだが、今回は特別映画館へ出掛けた。『岳』は漫画で人気があって私も大好きなので観たいと思っていたからだ。実はこの映画を観たい理由がもう一つあって、雄大な北アルプスの景色を映画館の巨大なスクリーンで観たいと思ったからだ。予想通り、映画の背景である北アルプスの景色は素晴らしく、これだけでも観に行った価値があった。ストーリーは原作に忠実で、何がおこるかは全てわかっていたが、感動的なシーンばかりで、知ってはいるが何度も涙を流しそうになった。主人公の三歩役が小栗旬だったので、ちょっとイメージが違うなあと思っていたが、なかなか熱演しているのでよしとしよう。長澤まさみはイメージに近かった気がする。「山で捨ててはいけないもの、ゴミと・・・」感動的であった。私の場合小心者なので、とても冬山に登る勇気はないが、いつかこの雄大な景色をこの目で眺めたいものである。
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いつものことだが、山登りをしていると道がわからなくなる事が多い。特に大勢でいると人を頼ってしまうせいか迷いやすい。紙の地図とコンパスで十分だとは思うが、地図を毎回購入することを考えればもガーミンのようなGPSがあれば有難い。しかし、ガーミンはあまりにも高価でとても買う気にならない。足跡を残すだけのGPSロガーを使っているのだが、ちょっと物足りない気がしてきた。パナソニックの旅ナビが気になったが、山に対応してるかわからない。どうせならスマートフォンの地図アプリを使うのが一石二鳥と思うのだが、これまた山登りにつかえるかわからない。こんな世の中だから、スマートフォン使えそうなんだけどなあ・・・。こんなニッチな市場にはどこも対応してくれないのかなあ? どなたか安くて使い易い山なび(商品名ではないです)があったら教えて頂ければ幸いです。
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今日は5月5日、子供の日だ。残念ながら我が家は子供が大きくなってしまったので、お祝いをする予定はない(お爺さんがケーキを買っていたが・・・)。私はというと、あまりにも暇なのと、休みも終わってしまうという憂鬱感から、現実逃避しようということでかねてから計画していた愛知最高峰の茶臼山(1415.2m)に登る事にした。萩太郎山(1358.2m)も近いようなのでついでに登る事にした。
家を出たのが9時30分頃で、茶臼山の第4駐車場に到着したのが11時30分頃。全て下道で、おおよそ2時間で到着した。以外と近かった。駐車場から茶臼山を眺めた写真がこれ。
ここはスキー場なので駐車場には困らない。当然トイレも自動販売機も完備していて全く問題なしだ。
目の前に茶臼山へ登る登山道があるのでここから登った。当然ながら登山道は十分整備されている。
入口にあった登山道の案内板がこれ。色々ルートはあるようだが、まずは最短で山頂へ登る事にした。
ちょと登山度を登って、駐車場を写した写真がこれ。後ろにはスキー場となっている萩太郎山が見える。
途中にあった案内板の写真がこれ。山頂まで自由の広場を通って1.1㎞のようだ。
途中、この天竜奥三河国定公園の説明板があった。ここは自然の宝庫らしい。
自由の丘の写真がこれ。ここは登山道近くなのできれいに見えないが、丘には机とベンチが数カ所整備されていて、とても見晴がいい。既にお昼を食べている数組のグループがいた。
自由の広場を抜けると、この西登山ルートの案内板があった。ここからやっと登山道らしくなってきた。
山頂まであと250mだ。右側は長野県側から登るコースとなる。帰りは雷岩を通って、ここから戻って来た。
実は山頂には木でできた立派な展望台があって、360°見渡せる。目の前の木が邪魔だが、南アルプス方面の写真がこれ。肉眼で雪を被っている南アルプスがかろうじてわかるのだが、私のカメラでよくわからない。
展望台には既に先客がいて食事をしていた。ここで昼飯とも思ったが、景色を堪能た後、南アルプスがもっとよく見えると思われる長野県側へ向かった。
予想は的中、こちらには鉄でできたこの展望台があった。ここに登ると周りにさえぎるものがなく、360°見晴がいい。
ここでもう一度南アルプス方面の写真を写した。かろうじて遠くに白い雪山を確認できる気がする(肉眼でははっきり見えたが・・・)。
別な方面の写真がこれ。今日はかすんではいるが、比較的遠くまで見渡せる。天気もよくて風もなく、とても気持ちがよかった。誰もいなかったので、ここでおにぎり1個と、ガスバーナーでお湯を沸かしてカップラーメンを食べた。無線をウオッチしたらCQを出している方がいたのでコールしようと思ったらQRTしてしまった。残念であった。
さて、ここから駐車場に戻るのだが、途中にこの雷岩があった。この後は来た道を引き返し、駐車場までたどり着いた。
スキーのリフトで簡単に萩太郎山の山頂へ登れるので、多くの観光客がゲレンデを下ってきていた。なんだかちょっと場違いな大きなリュックを背負って汗をかきながら山頂へ向かった。
リフト終点の写真がこれ。ゴールデンウイークだけあって家族連れが多い。
この脇にこのように雪が残っていたのには驚いた。今日はポカポカ陽気なのですぐに溶けてしまいそうだ。
山頂はここからすぐで、三角点を探したが見つけられなかった。山頂と思われるのがこの写真。
当然ながら、ここにもアンテナ群が設置されていた。その写真がこれ。
さて、この後は家へ帰るだけなのだが、茶臼山高原道路の途中に面ノ木ビジターセンタがあり、天狗棚が近い事に気づいた。よせばいいのに天狗棚に行くことにした。後でわかったのだが、面ノ木第一園地の駐車場の方が近かった(後悔)。
まずは茶臼山高原道路の下をくぐっている林道の写真がこれ。天気がよくてとても気持ちがいい。
登山道の入口がこれ。天狗棚まで20分と勘違いしてお気楽な気持ちで登ったが、展望台までが20分で、天狗棚はまだ先だ。
また、ここにはこんな石碑があった。”国常立尊”、奈良でも見たような名前だ。
実はここから先も道が続いていてまだ山頂でないことにようやく気づいた。ここまで来たら行くしかない。疲れた足を引きづりながら山頂へ向かった。
山頂まではこのように自然林で覆われた気持ちの良い尾根となっていた。
しばらく歩くとこの案内板があった。よくよく見るとここが天狗棚の山頂であった。平坦な道に突然現れたのであぶなく見過ごすところだった。
山頂(?)全体の写真がこれ。見晴はよくない。時間がかかったわりにはなんだか拍子抜けといった感じだった。ここから先へも続いているようなのでさらに先へも行きたかったが時間がないのでやめた。
帰りに出会った花の写真がこれ。インターネットで調べたらアセビ(馬酔木)という名前だそうだ。これがあの馬酔木か、漢字だけはなんとなく覚えていた。とてもきれいな花だった。
今回は簡単に登れる山ばかりだったが、さすがに疲れた。こんどはもう少しのんびりと山歩きを楽しもうと思う。これで100山(座)登頂まであと一つ(正確には2つ?)。やっぱりしばらく待って白山かなあ?
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2011年5月2日、鈴鹿山系の1つ宮指路岳(くしろだけ:946m)に登った。ゴールデンウイークなので、今回は奈良に単身赴任していた頃の職場の同僚6人、計7人で登った。何故この山になったのかというと、私が既に御在所岳、鎌ヶ岳に登っていたので、あまりメジャーではないこの山を選んでくれたというわけ。それと、ここは奈良と愛知の中間地点であった事もその理由であろう。朝8時30に、鈴鹿インター近くのファミリーマートで待ち合わせしていたのだが、やはり黄色いお洒落な車は来ていなかった(他のメンバーは私と同じ8時に集合していたのだが・・・)。しばらく待っていると電話があって、寝坊したらしい。結局なんとか8時30には間に合って、計画通り宮指路岳へ出発した。
登山口近くになると道は狭くなったが、舗装も、ガードレールもしっかりしていて問題なし。大石橋まで来ると登山道へ向かう林道があり、最初の3台はこの入口に車を止め、私は大石橋手前のカーブの所にスペースがあったので、ここに車を止めた。その写真がこれ。
後でわかったのだが、ガイドブックにもあるように、もう少し先に行けば広い駐車場があった。本来ならこちらに止めるべきであろう。その写真がこれ。数十台は十分止められるだろう。尚、この先は通行止めとなっている。
さて、目指す宮指路岳へ向かって、このような林道を歩いていったのだが、途中靴の紐を結び直している女性二人の登山者を見かけただけで、一向に登山口らしきものが見当たらない。柵があってこれ以上進めないと思われたが、扉のようになっていたので構わず進んだ。その間案内板は一切なし。いやな予感はしていたが、結局行き止まりになってしまい引き返すはめになった。
やはり、道を間違えていた。引き返すと、あの女性登山者が靴紐を結び直していた所に登山口があった。登山口の写真がこれ。駐車場から近いが、案内板が小さくて見落としていたようだ。ここは気を付けなければいけない。矢印の部分が登山口だ。
小さくて見落としてしまった案内板の写真がこれ。結局道を間違えて1時間30分程のロスとなってしまった。
登山口を登っていくと、このような案内板があった。一安心である。実は、入口さえ間違えなければ、案内板が随所にあり道に迷うことはない。
途中で写した仙ヶ岳方面の写真がこれ。天気はいいのだが、黄砂のせいで景色がかすんでいる。
先頭を行くYSさんやTYさんの後をゼーゼーいいながら追いかけて、やっと尾根に出た時の写真がこれ。
東海展望の写真がこれ。鈴鹿山系には山中にこのような岩が多い。先に到着していたTYさんは余裕の表情である。ここに到着したのは12時30頃。この絶景を眺めながらお昼にしたが、風がとても強かった。お湯をわかしてカップラーメンを食べ、コーヒーを飲んだ。KJさんが無線を楽しんだのはいうまでもない(相手は茶臼山かららしい)。
絶景であるが、黄砂のせいで遠くの見晴はよくない(残念!!)。
さて、お腹もふくれ、景色も堪能したので山頂へ向かう事にした。すぐ近くだろうと思っていたのが甘かった。一度下って、また登らなければならなかった。山頂の写真がこれ。
また、三角点の写真がこれ。景色はあまりよくないとの事だったが、多少視界はあって、それほど悪くはない。
山頂から眺めた馬乗岩の写真がこれ。KJさんは岩まで行って登ろうとしていたようだが、あまりに風が強くてあきらめたようだ。
さて、登山口を間違えて時間をロスしていたので、仙ヶ岳へ行こうかこのまま引き返そうか迷ったが、とりあえず小社峠まで向かう事にした。実は仙ヶ岳方面から来た方々がいて、途中の景色や花が素晴らしい事、それほど大変なコースではないとのお話を聞いて行く事に決めたのだが、足を痛めていたAさんには気の毒な結果となってしまった。まず最初の下りの写真がこれ。かなり急な下り坂である。実はヤセ尾根でガレ場が多く、おまけにアップダウンが多くかなり健脚向けのコースである(その分景色は素晴らしかったが)。
途中で写した仙ヶ岳方面の写真がこれ。いくつかのピークをこえなければならない。
宮指路岳を下って、”犬帰し”と呼ばれる危険な岩場に出た。コース取りを間違えたのか、かなり危険なザレた道を登る事となり、ずり落ちそうになりながらもなんとか越えることができた。途中から写した宮指路岳の写真がこれ。
途中で野登山を写した写真がこれ。山頂にアンテナが建っているのが野登り山である。相変わらず黄砂のせいでかすんでいる。
近くにいる時にはわからなかったのだが、このように今にも落ちそうな岩があった。
同じような写真で恐縮だが、至る所が断崖絶壁となっていて素晴らしい景色が続く。
これは御在所方面を写した写真だが、黄砂で山がかすんで見えない。名前は知らないが、花がきれいだ。
いくつかのアップダウンを繰り返し、やっとの思いでたどり着いた小社峠の分岐がこれ。これから先は下るだけだ(仙ヶ岳が目の前なのにとても残念・・・いつかはリベンジしよう)。相変わらず元気な2人+1人は足を痛めたAさんを置いて先に下ってしまった。所が、途中で無線連絡があって、先へ進めなくなったとの事(懲りない人達である・・・)。Aさんと私達はゆっくりと下っていたので途中右へ曲がるポイントがあるのに気づき事なきを得たが、彼らはまた引き返さなければならなくなった(自業自得?)。所が、無線で話しているとすぐ近くから声が聞こえてきた。なんの事はない、川を隔てた反対側の道を歩いていたようだ。なんとか川を渡って登山道へ戻る事ができた(遭難しなくて本当によかった)。
しばらく下ると林道となり、5時過ぎには駐車場へ戻る事ができた。駐車場の近くでは林道が通行止めとなっていた。その写真がこれ。この手前が本来の駐車場となっている。
さて、後は温泉だが、湯の山温泉近くの片岡温泉へ行った。ここは以前山登りの帰りに立ち寄った事があったが、以前に比べたらお湯が汚れている気がした(浴槽が汚れているせい?)。それでも源泉かけ流しで、入浴料600円で良心的だし、食事もなかなかよかった。ここでつかれを癒し、電波登山部は解散となった。いつもはあまり役に立たない無線機だったが、今回はとても役に立った(本当は役に立たない方がいいのだが・・・)。
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昨日、久しぶりに愛知牧場へ行った。何故愛知牧場だったかというと、バーベキューができる場所を探したのだが、前日の予約で空いていたのがここだけだったから。本当は場所代だけのバーベキュー場を探していたのだが全て予約済みだった。愛知牧場は子供が小さい頃はよく行ったのだが、ここ数年は出掛けたことがなかった。そんなに混雑していないだろうと思っていたのだが間違いだった。駐車場はどこも満杯状態で、すごい人混みだった。この不景気で近場が人気なのかもしれない。
バーベキュー場はゴールデンウイークにあわせて増設されており、予約が取れたのも納得だった。15:00~16:45の予約だったが、私が利用した区画は全て満杯であった。1時間45分では時間が足りないと思っていたが、1時間程で全てを食べ尽くしてしまい結局16:00には引き上げた。あまり天気はよくなかったが、かえって暑くなくて丁度よかった。バーベキュー場にはしっかりとした屋根があり、雨でも心配ない作りである。販売している食材しか食べられないのが残念ではあったが、後片付けを心配しなくていいので、これはこれで良かったのだろう。せっかくのゴールデンウイークなので、余った炭を使って自宅の庭でまたバーベキューでもしようかなあ?(反対されるのは間違いないが・・・)
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