網掛山(1133m)登りました
今日は”昼神温泉 湯多利の里”の日帰りプランを利用して、ついでに網掛山(1133m)に登ってきました(こっちが本当はメイン)。この山はマイナーではあるが、インターネットで調べると詳しい地図があったので助かりました。本当はπ岳へ登ろうかと思ったのだが、冬季は道が閉鎖されているらしいのでやめにして、網掛山にしたというわけである。家を出たのが8時45分。駐車場に到着したのが10時20分、1時間35分で無事到着した。
駐車場の写真がこれ。数台止められるようで、既に先客がいると思ったが、どうやら地元の方の車だったようだ。さすがに正月早々この山に登る物好きはいないようだ。
この駐車場はインターネットで検索するとよく出てくるこの分岐の右側に少し入った所だ。分岐点には網掛峠の案内と、”古代東山道祭礼遺跡”とかかれたこの石碑が建っている。写真には写っていないがこの左側の林道を進む。
ちなみに、ここからの南アルプスの眺めがよく、このようにとても美しかった。
しばらく進むとこの案内板を発見。網掛峠まであと1.1kmだ。
ここが林道終点だ。車が2~3台は止められるだろう。(右奥の空地部分)
展望小屋からの眺めがこれ。恵那山が望める。今日は晴れていてとても眺めがいい。
このような雪道が所々あって、ストックを忘れてきたのを後悔した。
そして、最後の急坂を登るとこの案内板があった。左側が山頂となる。
これが山頂の三角点。雪に埋もれていた。山頂に到着したのは11時50分。つまり、1時間30分もかけて登った事になる。随分時間がかかったのは雪道のせいもあるが、家族で登ったから。娘に合わせて登ったのだが、いやになって途中からかみさんと戻ってしまった。私と息子はなんとかこの山頂にたどりついたわけだ。しかし、網掛山に登った理由がもう一つある。ここから進んだ所にある東峰展望台からの眺めだ。というわけで、展望台へ向かった。
これが東峰展望台だ。ここに来て突然展望が開け、南アルプスがドーンと目の前に見える。
展望台は簡素な作りで、壊れそうにも思えたが問題はなかった。展望台からの眺めがこれ。素晴らしい。
展望台からは急な下り坂が続く。日当たりが良いせいか雪はなく、枯葉が積もっていて、枯葉をラッセルしながら下って行く。あまりに急で、滑って転んでしまいそうだった。
下り終わって林道となるが、その写真がこれ。ここからはのんびりと下る事ができる。
さて、下り終わって車の近くまでくると、網掛山を望む事ができた。展望台から真っ直ぐ下って来た事になる。
実はここに駐車場の案内があった。ここに止めても良かったようだ。
駐車場がこれ。駐車場というより、民家の作業場みたいで、看板がなければ止めようとは思わないような駐車場だった。
今日は天気にも恵まれ、予定通りに下山でき、予定通りに温泉に向かう事ができた。予約していたランチバイキングはカニやら寿司やら満足のいくものだったし、当然温泉にも入って疲れを癒すことができた。今年はいい年になるかもしれない(甘いか・・・)。
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