豊田安城サイクリングロード~起点を目指して~
今日は東京マラソンがあった。天気は曇りだったが、雨も降らず、風もなく、マラソンには良いコンディションだったのだろう。参加者が36,000人というから驚きだ。開会の様子をテレビで見ていたら家にじっとしていられなくなった。この天気なのでそれほど遠くへは行けない。色々考えると、豊田安城サイクリングロードの起点まで行っていない事を思い出した。そこで、懲りもせず自転車に乗って出掛けることにした。
まずはこの三連水車を目指した。残念だったのは、水車の1つが壊れていた事(一番左の水車)。以前は3つともちゃんと動いていたのに。早く直してほしいものだ。
ふと道端を見ると、このお地蔵さんが並んでいた。まだ新しい花が供えられていた。
とにかく今日はサイクリングロードの起点を目指すということで、水源公園までわき目もふらずにひたすら自転車をこいだ。到着した水源公園の桜並木がこれ。桜の時期であればさぞかしきれいだろう。犬の散歩をされている方が多かった。ここで丁度12時だったので、持って来た巻き寿司を食べた。とてもおいしかった。
ここから矢作川を眺めた写真がこれ。さて、ここからは未知のゾーンだ。期待して進んだのだが、ここから先500m程は未整備の道となった。おまけに、矢作川から離れて坂道を登るはめになった。なんだか怪しい雰囲気だ。しばらく進むと”枝下緑道”と呼ばれるサイクリングロードにかわっていた。この道でいいのだろうかとちょっと不安になった。おまけに、坂も多そうで起点まではまだ10㎞以上ありそうだ。
この豊田スタジアムが遠くに見えたので起点まで行くのはあきらめて、ここで引き返す事にした。
引き返すと、行きでは気づかなかったが、この案内板があった。やはり道は正しかったようだが、とてもあと10㎞走る気にはなれない。そんな事を考えていると、小学生の集団5~6人が自転車で走ってきた。どうやら私と同じように起点を目指しているようだ。安城からだというから私と同じ距離走っているはずだ。若いだけあって疲れ知らずだ。”頑張ってね!!”と声をかけて、私はそのまま引き返した(歳の差を痛感)。
水源公園に戻ると川縁にこの公園があって、釣り竿が置かれていた。遠くに伊勢湾岸道の立派な橋がみえる。
この後は家に戻るだけなのだが、運動不足のせいかかなり疲れた。体重が増えて来たので体を鍛えねば。
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