雨乞山(230m)、大山(327.9m)登りました
ゴールデンウイークも残すところあとわずかだ。仕事の事を考えるとかなり憂鬱だがどうしようもない。かといって、やる事もないので現実逃避もかねて渥美半島にある山に登る事にした。何故渥美半島かというと、上高地がちょっと期待外れだったからだ。この時期、渥美半島なら新緑がきれいなのは間違いないし、天気がよければきれいな海が眺められるからだ。行こうかどうか迷っていたので出発したのは9時となってしまった。途中一号線がGWのせいで渋滞していたのと、登山口がわからなくて迷ったのとで登山口に到着したのは11時40分だった。
写真ではわかりにくいが、このようにかなり急な坂を登る事になった。
途中ガイドブックにあった4等三角点の写真がこれ。なんと岩に穴を空けて埋め込んでいる(4等だとこんなものなのかなあ?)。
南西側の眺めがこれ。目の前の山はミハリ山というらしい。ガイドブックではこちら側からのルートが紹介されていた。確かに、この尾根伝いに歩くのはとても気持ちがよさそうだ。
南側の眺めがこれ。真ん中のアンテナが建っている山が大山だ。この後登る山だ。ここで昼飯を食べ、大山へ向かった。
大山の登山道入り口はカーナビで迷わずにたどり着けた。この鳥居のすぐ脇が登山道となっていた(案内版は見当たらず)。
この真ん中に見える細い、コンクリートで舗装された道を進めばいい。
ここから海を眺めた写真がこれ。左側にビニールハウスが並んでいる。
これが登山道だ。こんな立派な道が続くのかと思ったらすぐに舗装のない荒れた道となった。
急な道をゆっくり30分程登るとこの山頂へ到着。アンテナがたくさん建っている。その横に展望台があった。
ガイドブックでは眺めはよくないとの事で期待していなかったのだが、展望台が設置されておりここからの眺めが素晴らしかった。渥美半島先端方向の眺めがこれ。海の向こうは鳥羽である。
わかりにくいが遠くに船が見える。実は、今回の雨乞山、大山はそれほど期待していなかった。特に大山に関しては眺めが悪いとガイドブックにあったので全く期待していなかったのだが裏切られた。いずれの山も素晴らしい眺めであった。
| 固定リンク
コメント