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2013年2月 9日 (土)

青空文庫が素晴らしい(今頃だが...)

最近読書にはまっている。青空文庫が素晴らしい。著作権が切れたといっても、過去の有名な文学作品がインターネットでこんなに手軽に読めるとは思っていなかった。しかも、Android端末なので家の中でも、出張先でも、布団にもぐりこんででも手軽に読める。文庫本感覚だ。特にはまっているのが芥川龍之介。昔、国語の教科書で読んだ覚えのある作品ばかりだが改めて読み返した。「羅生門」、「鼻」、「蜘蛛の糸」、いずれも20ページ程度ですぐに読み終える。しかし、その内容はとても意味深い。知らなかった作品としては「藪の中」、「槍ヶ岳紀行」など。芥川龍之介が槍ヶ岳に登っていたとは驚きであった(紀行では嘉門治小屋や、梓川は出てきたが、登頂したかは不明である)。まだまだ知らない作品がたくさんあるので、ストレス発散と暇つぶしにはうってつけである。

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