« 2013年10月 | トップページ | 2013年12月 »

2013年11月

2013年11月23日 (土)

王滝渓谷の紅葉と不動山

P1000962 今日は天気が良く、紅葉を見に行くには絶好の日だ。TVでも紅葉の名所を中継していた。有名な香嵐渓は大渋滞らしい。そこで、以前行った事のある王滝渓谷へ行くことにした。残念だったのは用事があって大滝渓谷に着いたのは4時頃。ちょっと暗くなりかけていた。それでも紅葉真っ盛りということで香嵐渓ほどではないが、十分紅葉を楽しめた。当然渋滞もなかった。ちょっとした穴場である。

P1000963以前もアップした王滝渓谷の案内図。

P1000964 まずは駐車場すぐの橋の上から写した渓谷の写真(カメラはいいのだが腕が悪い・・・)。

P1000969 実際はもっときれいだったのだが・・・

P1000970

P1000971橋の上のもみじは真っ赤に染まってとてもきれいだった。

P1000972 橋の上からの写真。遠くに見えるのが不動山と思われる。

P1000974帰りにこの案内板を見たとたん、山頂まで行きたくなった。

P1000976 山頂と思われる場所から写した写真。

P1000977恐らくこれが不動山の山頂。展望台からここまでは登山道がはっきりしていなかったが、なんとか暗くなる前にたどりついた。相変わらず無計画である。

P1000981 これが大滝渓谷の説明。「東海の昇仙峡」らしい。ここは香嵐渓と違い大きな岩がごろごろした渓谷で、水の流れる音にいやされる。私としてはお勧めである。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年11月17日 (日)

紅葉とバラ~ミササガパーク2013年秋~

P1000906 今週に入ってめっきり寒くなった。街の木々も大分色づいている。庭のバラがちらほら咲いているので、ミササガパークで紅葉とバラでも見に行こうと思い立った。今日の午前中は天気もよく、自転車ででかけた。これがミササガパークの入口(ここから入った事はほとんどないが・・・)。

P1000905期待していたバラはあまり咲いていなかった。つぼみがあったので時期がまだ早いのかもしれない。

P1000904 残念だがバラはあまり咲いていない。

P1000901紅葉はこのとおり。

P1000907

P1000902ミササガパークのシンボルであるメイプルのモニュメント。バーベキューをしていたり、犬を散歩させていたり、子供を連れて遊びに来ていたり、なんとものどかな光景でした。さて、来週はどこに行こうか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年11月10日 (日)

イモト、すごいぞ マナスル(8163m)登頂

何気なくイッテQを見たら、なんと今度はヒマラヤのマナスル登山だった。バラエティ番組だというのにすごい企画だ。当然かなりのお金がかかっているハズだし、サポーターも素晴らしい。登山家を目指しているわけでもないイモトが登頂を果たすのはいつもながら感心してしまう。来年はいよいよエベレスト(チョモランマ)?。素晴らしい映像を期待したいが、くれぐれも命だけは大切に!!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

岡崎ぶらり散歩~真宮遺跡~

Dsc_0055 10月9日(土)、用事があって電車で岡崎まで出かけた。ここで目的地へ向かう途中、この真宮遺跡を見つけた。岡崎市のこんな場所に縄文時代の遺跡があるとはちょっと驚きだった(奈良の時は当たり前だったが・・・)。

Dsc_0056 ここは公園として整備されていて、結構広い。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年11月 4日 (月)

焼岳(2444.3m:(2393m))登りました

P1000848_2今週は月曜日に年休を取って世間と同じ3連休となった。せっかくなのでどこかの山に登ろうと色々考えたが、結局焼岳に日帰りで登る事にした。11月3日、朝5時に家を出て、この駐車場に着いたのが8時20分。3時間20分もかかってしまった。登山道は焼岳へ最短ルートとなる新中ノ湯ルートだ。ここはこのように数十台車を止められる駐車場がある。

P1000846_2登山道の入口は車が止まっていたので見過ごさずに済んだが、入口の案内はこのように小さくて、全く気付かない場所にあった。

P1000847 この登山道から登って行く。

P1000850登り口近くはまだ少し紅葉が残っていた。登山道に敷き詰められた落ち葉を踏みしめ、なだらかな上り坂を歩く。

P1000853 一端急な上り坂となり、その後このようになだらかな道となった。ここまで登るのに丁度1時間かかった。

P1000854しばらく歩くと目の前に焼岳が見えてきた。

P1000856 焼岳は活火山なので、硫黄の匂いが漂っている。左が焼岳の南峰(登れない)、右側が北峰。

P1000863一面笹に覆われた気持ちのいい登山道を登り続ける。ここまで登るのに1時間20分。

P1000864 笹もなくなり、山頂もあと少しだ。真ん中で煙が出ているが、これが硫黄臭の原因だ。焼岳は数カ所からガスが噴出している。

P1000868あと少しで尾根に出る。これがガスの噴出口。ここまでで丁度2時間。

P1000869 尾根に出ると、この噴火口が眼前に広がった。ここまでくるのに2時間10分程かかった。

P1000870 これがこれから登る焼岳の北峰だ。ガスがシューシュー音をたてて噴出している。 硫黄臭い。この右側を通って、裏側から山頂へ登る。

P1000872 このような岩場を抜けて行く。

P1000873 岩場を抜けると、眼下に上高地と穂高岳が見える。曇ってはいるが素晴らしい眺めだ。

P1000874 左側に下ると焼岳小屋に行くようだ。

P1000875 これが裏側からみた焼岳の北峰。ここを登って行く。ここからもガスが噴き出していた硫黄臭い。

P1000876ガスの噴き出し口だ。

P1000878 そしてこれが焼岳の北峰山頂、2444.3m(実際は2393mらしい)。10時40分に到着。2時間20分程で登ったことになる。連休中日なので、子供連れの親子が何組かいた。紅葉シーズンも終わりなのか、それはど登山者は多くなかった。そういえば、三角点を見つけるのを忘れていた(狭い山頂なので三角点はなかったような気がするが・・・)。

P1000880これが南峰。

P1000882 ここから南側にうっすらと雪を被った乗鞍が見える。

P1000889笠ケ岳方面。新穂高温泉近くではまだ紅葉がきれいそうだ。

P1000892そして山頂からの穂高岳、上高地の眺め。穂高に雲がかかっていたのが残念だった。山頂は寒かったが、風はそれほど強くなく、思った程の寒さではなかった。この景色を見ていると来年は穂高岳、槍ヶ岳に登りたくなった。ここで1時間程休憩し、眺めを堪能した後下山。

P1000896 北峰の眺め。あちこちからガスが噴き出している。

P1000899 1時間40分程で下山後、駐車場のすぐ近くにあるこの中ノ湯温泉に入った。日帰り入浴は700円。露天風呂もあり、穂高岳、上高地が目の前に見えた。いい温泉だった。2時に帰路についたが、東海北陸道があちこちで渋滞していて結局家に着いたのは6時頃。登山よりも車の運転で疲れてしまった。

P1000900 標高が低い所ではまだ紅葉がこのようにきれいだった。特に、東海北陸道は紅葉がきれいで、これだけでも来た価値はあった。

Photo 最後に登山ルートがこれ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2013年10月 | トップページ | 2013年12月 »