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2018年5月

2018年5月21日 (月)

高妻山登りました

P5201873 5月20日、高妻山に登ってきました。前日の夜に家を出てこの駐車場に到着したのが11時頃。残念な事に一晩中雨が降っていた。朝7時の出発予定だったのだが、5時には明るくなっていたので出発する事にした。幸い雨は止んでいたが、霧のせいで辺りが濡れていた。

P5201874戸隠キャンプ場の入り口。霧がかかっていて景色はよくない。

P5201875キャンプ場の様子。ここは車で入ってキャンプができるようだ。

P5201876この右側が高妻山登山道。牧場に入入る。

P5201877このトラクターを目印に左側に曲がる。

P5201878ここは弥勒新道と一不動の分岐点。2017年7月の大雨で登山道が荒れているとあったので弥勒新道から登る事にした。

P5201879牧場に牛はいなかった。霧がいい雰囲気だ。

P5201880いよいよここからが登山道だ。

P5201881登山道は新緑のブナ林で、とても気持ちがいい。すると、ブナ仙人なるこの木があった。確かに他の木と違って奇妙に曲がっている。

P5201882景色はよくないので、途中に咲いていたお花を撮影。そういえば濡れると花びらが透き通るとテレビで見た記憶があるが、花の名前はわからない。

P5201883突然太陽が出て、空が晴れてきた。

P5201884新緑がまぶしい。

P5201885遠くに山が見えてきた。妙高山だろうか?

P5201888それほど寒くはないのだが、笹の上に雪が積もっていた。昨夜降ったのだろうか?

P5201890ここからは景色が開けた。どうやら霧(雲の上)に出たようだ。雲海の中に山がポカンと浮いている。

P5201893遠くに見えるのは八ヶ岳だろうか?

P52018987時22分、やっとの思いで急坂を登り切ると、六弥勒に出た。

P5201899_2北アルプスの眺めが素晴らしい!

P5201900目指す高妻山。まだ雪が残っている。ちょっと心配。

P5201903朝のうちだけだが、日陰はこのように薄っすらと雪が積もっていた。

P5201904七薬師

P5201905八観音

P5201907九勢至

P5201906登山道の一部が雪で覆われている。所々雪の上を歩く。

P5201909霧のせいで、朝日があたって虹が見えた。いいことあるかも。

P5201911ここが、山頂直下の急斜面。雪が積もっている。核心部だ。これを登らなければ登頂できないが、この勾配は恐怖だった。滑落したら生きて帰れそうもない。だいぶ躊躇したが、アイゼンとピッケルで登る事にした。前の方の足跡からするとアイゼンなしで登っているようだ。私にはとても無理・・・。

P520191212本爪のアイゼン装着。雪は表面が柔らかくてしっかりけりこまないと滑り落ちそうだった。

P5201914やっとの思い出登り終え、下を眺めた写真。下から登ってくる方がいた。

P5201915ここから山頂までは雪はなかった。霧氷が美しい。

P5201916遠くに妙高山が見える。

P5201918霧氷の様子。下山時にはボトボトと氷が音をたてて落ちていた。

P5201921十阿弥陀に到着。山頂まではあとわずか。

P5201923眼の前に妙高山が見える。

P52019249時27分、高妻山到着。無事に登頂できてよかった。

P5201926山頂からの景色は絶景だった。目の前には妙高山、火打山、焼山がドーンとみえる。残念だったのは霧で北アルプスが全く見えなかったこと。昼には早いのでここでおにぎりを2個食べて早速下山。

P5201933またあの急な雪渓にやってきた。再びアイゼンをつけて下ったが、下りの方が怖かった。

P5201934アイゼン再び装着。このまま滑落したら・・・。恐怖の連続だった(慣れていないだけ?)。下り終えたところで5~6名の大学生らしいグループが来たが、この雪渓は危険と判断して引き返していた。賢明な判断だと思う(とはいえ、アイゼンなしで登っている方もいたが)。

P5201935なんとか雪渓を下り終え、山頂を見上げたところ。無事でなにより。

P5201940アルプスが見えてきた、ちょっと雲がかかっているのが残念。

P5201944戸隠スキー場が見える。

P5201945まだ山桜が残っていた。

P5201946下る途中、昼のチャイムが聞こえてきた。駐車場まではまだ2時間かかるのでここで久しぶりにお昼とした。マイブームのカレーメシとコーヒーだ。

P5201947ここにしたのはもう一つ理由があって、辺りはこのように気持のいいブナ林だったから。

P5201950またブナ仙人に会えた。あと少しだ。

P520195113時19分、牧場に到着。朝とうってかわって素晴らしい天気だ。

P5201952牧場の隅にあったお花畑。

P5201953テレビのCMにでも出てきそうな風景だ。気持ちがいい。

P5201954Francess Emily Weston さんの碑。高妻山に登ったようだ。

P5201955お世話になった無料駐車場向かいのトイレ。とてもきれいなトイレだった。

P520195613時46分、駐車場到着。朝はどうなることかと思ったが、いい天気で楽しい登山だった。

Photo_2 本日のルート。弥勒尾根はちょっこ勾配が急だが、ブナ林はとても気持ちがよかった。

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2018年5月12日 (土)

毎年恒例のゴーヤ

毎年恒例のゴーヤを植えた。確か昨年はあまり育たなかった。考えてみると連作障害だったのかもしれない。それにも懲りず、というより、それを忘れていてまた同じ所に植えてしまった。今更遅いが、今回は有機肥料を沢山使って土壌の改良を図ったので効果を期待するしかなさそうだ。

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2018年5月 1日 (火)

石鎚山~剣山登ってきました

<1日目:2018年4月29日>

P4291733ゴールデンウイーク突入!前泊ではるばる四国まで足をのばした。目的は愛媛県の石鎚山。白石ロッジ前の無料駐車場に車を止め、5時40分に出発。眼の前に石槌山がドーンと見える。

P4291734駐車場のすぐ近く、登山道の入り口前にこの神社があったが、そのままスルー。

P4291735登山道入り口の案内板。

P4291736よく整備されている。

P4291739石鎚国定公園の看板。

P4291741雪渓発見!ほとんど溶けていて渡るのは問題ない。

P4291744石鎚山とツツジ(名前がわからない・・・)

P42917477時3分、休憩所前の石段に到着。

P4291748ここで、せっかくなので二ノ鎖から登ることとした。

P4291749鎖が太くて丈夫そうだ。そのぶんかなり険しい(やめとけばよかった・・・)。

P4291750上から見下ろした様子。もう鎖はこりごりだ。

P4291751石鎚山の山頂が見えた。切り立った岩の上に神社がある。

P4291752<三の鎖もあったが、もう登る気力も体力もないのでこの階段を登った。

P42917547時32分、山頂到着。今日は風もなく天気もいい。最高の登山日和だ。

P4291755石鎚神社。

P4291758石鎚山の三角点と天狗岳。

P4291760天狗岳山頂。よくみると更に奥にピークがある。登山道もあるようだ。せっかくなので行く事にした。

P4291767ここから先は危険なので止めた。

Dsc_0491振り返って、天狗岳、石鎚山を眺めた。

P4291772引き返して途中から石鎚山を眺めた写真。すごい所に神社が建っている。

P4291775つつじと石槌山。美しい。

P4291778このつつじを目当てに来ている人もいるようだ。

P4291780登山道入り口の神社。

P4291782白石ロッジ。立派だ。バイクも多かった。

P42917839時51分、駐車場に到着。朝はほとんど車がなかったが、既に満車となっていた。

P4291788今日の目的は達したが、剣山へ向かう途中に瓶ケ森という300名山があるので寄ることにした。これが登山道入り口。

P4291791男山山頂。

P4291796瓶ケ森山頂。ここは笹に覆われた高原のような山だった。

P4291798目の前に石鎚山が見える。

P4291800笹と石鎚山。絶景である。

P4291801_2駐車場。ここはそれほど人は多くないが登りやすいせいか老若男女様々な方々が登っていた。

P4291802UFOラインと呼ばれている林道。こんな所まで自転車で登って来ている人がいた。当然だがバイクが多かった。

P4291803剣山へ向かう途中あの田中陽希も訪れたかずら橋があったので立ち寄った。ゴールデンウイークのせいか、渡るのに1時間待ちだった。

P4291810足元。怖いが、南アルプスの吊橋ほどではなかった。

P4291816途中で寄った温泉。

P4291818かかしの里も通り過ぎた。

Photo本日の登山ルート。

<2日目:2018年4月30日>

P4301819朝6時、剣神社の石段から登山開始。

P4301820剣神社。この右側が登山道だ。

P4301822リフトの下をくぐるので、トンネルとなっている。

P4301824リフトの終点が見えてきた。

P43018256時47分、リフト終点の西島駅に到着。

P4301826すると、右側へ分岐する道があった。まずは100名水を目指してこちらに向かったが、予定のコースとは違った破線のルートだった。

P4301827途中にあった休憩所。あまり人がこないせいか老朽化が進んでいる。

P4301828破線ではあったが、この通りきれいな登山道が続いている。危険はない。

P4301829目指す100名水に到着。

P4301830すぐ脇には神社があった。

P4301831この水を2口程のみ、持ってきた水筒に水を詰めて持ち帰った。リュックが重くなってしまった。

P4301835すぐ上の岩に建っていた大剣神社。岩を剣に見立てているのか?

P4301836上から見た岩。

P4301837ここまでくれば、山頂は後少し。

P4301838剣山本宮。以外と小さい。

P4301839山頂まではこの木道を進む。

P4301845この小さな土俵のような物の真ん中に剣山山頂の三角点がある。

P4301847剣山山頂の標識。

P4301849剣山本宮を後ろからみた写真。岩の上に小さな社がある。

P4301851次に向かったのは一の森。途中この殉職の碑があった。新田次郎とあるが、今はない気象観測所との関係があったのだろうか?

P4301852

8時36分、一ノ森山頂到着。標識はここだが、どうやら三角点はここから200m程はなれた別の所にあるらしい。せっかくなので行くことにした。

P4301855一ノ森山頂の三角点。何故離れているのだろう?

P4301854この一ノ森山ヒュッテに降りて下山開始。ロープウエイに向かう。

P4301857ちょっとした滝発見。

P4301858穴吹側源流のようだ。

P4301860しばらく歩くと、なにやら怪しいマークのある岩場に出た。道が崩れていて少しだけこの岩登りが必要なようだ。

P4301861ここにも岩の上に神社があった。

P4301864大きな岩。

P4301865苔むした、いい雰囲気の場所があった。

P4301866最後の登り坂を登り終えると分岐に出た。

P4301868ロープウエイ。

P4301869駐車場が見えてきた。あと少しだ。

P4301870神社の石段の上から写した写真。両脇の黄色い水仙がきれいだった。

P430187210時27分、駐車場に到着。ゴールデンウイークなので車は満杯。多くの登山客ともすれ違った。この山は登りやすさもあってか、多くの人に愛されているようだ。

Photo_2本日の登山ルート。

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