阿蘇山日帰りで登って来ました(リベンジ達成)
唯一空いていたタイムズレンタカーのデミオ。空港からここまで1時間もかからないので何も問題ない。カーナビは使い方がわからなかったが、スマホのGoogleマップで全く問題なし。 |
阿蘇山上ターミナル。この右わきが登山道となっていた。わかりにくい。到着したときは火山ガスが風で流され危険なのでこれ以上は車で登れないとの案内だったが、登山道は問題なしとのことで安心した。 |
車道の横のこの登山道を登る。 |
シェルター。これと同じ建物があちこちにあった。 |
途中振り返った写真。杵島岳も素晴らしい眺めだ。 |
駐車場わきのこの道を進む |
右側が砂千里への登山道。左は火口方面で通行禁止。 |
火山ガス事故防止の心構え。噴石がぶつかった跡?がなまなましい |
砂千里の案内板 |
本来は木道を進むが、途中したがくずれているようでこちらに迂回 |
荒涼としていて草木は生えていない |
よく整備された木道が続く |
途中にはこのような火山弾が落ちていた。これが飛んで来たらと思うと怖い。 |
木道を振り返る真ん中が火口見学ができる駐車場。 |
砂千里の登山道。今は入れないようだ。 |
砂千里の案内板 |
砂千里の真ん中を歩きたかったなあ・・・ |
ここを直登します。今回の登山での核心部? |
砂千里の登山道は残念ながら閉鎖されている |
途中まで登ったところから振り返った眺め |
尾根の分岐 |
溶岩が流れた跡。八ヶ岳の硫黄岳を思い出した |
噴火口。噴気がもくもくと上がっている。この火山ガスが風で流されて危険らしい |
大きな岩 |
左が中岳、右が高岳。もう少しだ。 |
阿蘇山の火口 |
ちょこんと見えているのは根子岳。4月に雨のなかすべりながら最初に登った山。なつかしい。 |
12時25分、中岳到着。ここから先噴火口近くへ下れるようで、お二方がそちらに向かって下っていた。火山ガスの影響がなければいいが・・・ |
つぎに目指すは高岳。 |
一定間隔で一直線につけられたマーキング。 |
12時44分、高岳到着。11時に出発したので1時間44分程で登れたことになる。 |
高岳からの火口の眺め |
三角点にタッチ |
根子岳がちょこんと顔を出している。小さく月見小屋も見えている。こちらに下って帰ることもできるようだ。 |
この先高岳東峰へ向かってもよかったが、無理はしないことにした。 |
よく見ると、遠くに見えているのが外輪山。火口の中の平地に街ができている。すごい景色だ。 |
同じ景色ばかりですが・・・ |
高岳全景。さて、帰ります。 |
水仙郷。こちらから登って縦走したかったが、一人では無理 |
どこからみても火口はダイナミックだ。 |
火口をいろんな角度から写しました |
火口をズームアップ |
さよなら、根子岳!! |
さよなら高岳!! |
砂千里 |
ここから入るはずなのだが、残念 |
観測装置? 動いているのか? |
火口周辺の駐車場。侵入禁止が一時的に解除されたようで、車が止まっていた。 |
いい天気だ |
ここまできたら、くるまが列をなして下っていた。どうやら再び侵入禁止となったようで下の駐車場に避難するように案内されていた。風は気まぐれなので仕方なし。 |
登山道途中まで歩いて来た方々。一緒に下る。 |
14時38分、駐車場到着。3時間38分程の登山でした。 |
さて、次は温泉に向かいます。 |
上の駐車場への道はこのように閉鎖されていた。 |
地獄温泉のすずめの湯を目指していたが、日帰り温泉は終了となっていた。あきらめてすずめの湯直前の垂玉温泉で入浴することとした。これは垂玉温泉の噴気孔 |
どうやら明治40年に北原白秋や、与謝野鉄幹がここへ泊りに来たらしい。 |
温泉の配置図 |
この坂を下ったところに大浴場がある |
紅葉がきれいだった |
蒸し釜が使えるようだ |
すぐ近くにはこの滝があった |
滝の全景 |
建物は新しいが、ひのき風呂でとても風情があった。800円でこの湯なら申し分ない。 |
飛行機の出発まで時間があるので、道の駅津で食事とした。赤牛の牛すじカレーが1210円で比較的に安かったのでこれを注文したらなにやら変なロボットがカレーを持ってきた。何が起きたか一瞬わからずにあせってしまった。面白い。 |
期待していなかったのだが、このカレーかなりおいしかった。牛すじといっても結構牛肉も入っていて食べ応えがあった。日帰りではあったが、かなり満足の行く登山となった。 |
本日の登山ルート。高低差もあまりなく、楽しい山登りでした。 |
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